vol.03|情報システム部DX実践課

情報システム部DX実践課

平尾 心一朗さん

大学では文系でしたが、趣味でパソコンを組み立てたり、簡単なシステムを構築したりしていたこともあり、システム開発会社をメインに就職活動を進めていました。同時に小売業もいくつか受けていたんですが、平和堂に入れば、接客はもちろん、バイヤーや情報システムなど様々な部門があり、自分のやりたいことができるかもしれないと思いました。

面接の際に、平和堂に入ってシステム開発にチャレンジしてみたい!と伝え、入社時の研修でも、たまたま来られていた情報システム部の部長に猛アピール(笑)。その甲斐あってか、フレンドマートでデリカ売場を担当した後、希望が叶い情報システム部に異動となりました。

現在、情報システム部には約30名が所属しています。なかでもDXチームは、インフラ管理課、業務システム課、DX実践課の3つで構成されています。
着任後しばらくは、クレジット端末やレジの導入など、お客様に近いシステムの開発に携わっていました。開発の際はレジ部門の担当者と連携しシステムテストを繰り返し、改善を重ねました。店舗導入時にはそれぞれの店舗へ出向き、自分たちの手でレジ端末を設置したりと苦労したこともありましたが「使いやすい」「便利になった」といったお店の声をもらえた時は嬉しかったです。

これまで、プログラミング等の開発実務はシステム会社に依頼していたので、自分の手で一から作ってみたいという思いがありました。現在は、社内システムの設計開発を内製化するプロジェクトチームの一員として、売上を管理する基幹システムの入れ替えを進めているところです。自分たちで内製することで、大幅なコスト削減や、より自分たちの使いやすい形に設計できるメリットがあるので、チーム一丸となって取り組んでいます。

自分が設計したものがエラーなく正しく動いた時には、大きな達成感があります。論理的な筋道が通った仕組みになっているかは常に意識していますが、単につくるだけでなく、後々の運用、補修のしやすいシステムになっているかの確認も不可欠です。

配属される前は、クールで近寄りがたい人が多い印象を持っていましたが、システムに対して真剣に向き合っている熱い人が多く、毎日勉強になることばかりです。上司とも話がしやすく、歩み寄ってもらえるので、あまりプレッシャーを感じることなく、伸び伸びと仕事ができています。
情報システム部は社内のシステム全般を管理する部署なので、デジタル化を進める中で他の部署の方々の希望もリサーチしながら、皆さんが使いやすいシステムを作っていければと思います。

個人的には最近、筋トレにハマっていて、週3でジムに通っています。また、休日にはゴルフに行ったり、バイクや車でドライブに出かけ、気分転換しています。仕事中は、座っている時間が多いため、仕事以外の時間はアクティブに動いていることが多いです。

今後も自分の技術を高めるとともに、将来的にはプロジェクトチームをマネジメントできるような人材になっていきたいです。

文系の学部を卒業した私が、システム開発という理系の仕事をしているように、経験がなくても、自分のやりたいことにチャレンジできる。この環境が、仕事のやりがいにもつながる平和堂の魅力だと思います。

平和堂には情報システム部以外にも様々な仕事がありますので、経験のあるなしに関わらず活躍できる場所は色々あります。社内公募制度や自己申告制度など積極的に手をあげられる制度も整っていますので、自分のやりたいことを追いかけて欲しいです。

1日のスケジュール(一例)
  • 9:00 
    メールチェックの後は、プロジェクトチームの朝会にて業務内容の確認。設計開発を進める。
  • 13:00 
    ほぼ毎日ランチは社員食堂で。何を食べても美味しいです。午後は打ち合わせを行ったり、設計開発の続きをしています。
  • 16:00 
    部内の進捗発表会にて、それぞれの進行具合を確認するとともに情報共有。1日を振り返り、翌日の作業予定を確認します。
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